「エレキギターの部位について調べてるけど、全部は分からなかったな〜」
たぶんエレキギターに限らず何か機器買ったら、そのようなつまづきはあるのではないでしょうか。
私もエレキギターについて未熟のため、そう思うことがしばしばあります。
今回つまづいたのは教本とかにも詳しく載ってないので一時期断念しました。(入門には厳しい内容???)
それが「ピックアップ」です。ピックアップは、エレキギター本体の振動を電子音にするための最初の部位で歪みを調整することができます。
教本に情報少なくインターネットで補填するいつも通りの調査だったのですが、
記事が少ない、あるいは初心者には苦しいと思う内容でした。
私もうまく説明できる自信はないですが、以降、ピックアップとそれに必要な2つの部位を載せていきます。
① ピックアップとは何か
この節では、まずピックアップの言葉自体について書いています。
ピックアップ自体の言葉について、Wikipedia先生は以下のように言ってました。
「ピックアップ(英: pickup)とは、(電気信号以外の信号に応じて)電気信号を生じさせる装置のこと。
楽器のボディや弦などの振動を、それに応じたアナログの電気信号に変換する装置。
ピックアップで得られた電気信号は、
多くはボリュームやトーンコントローラー(コンデンサ系)などを経由した後、
アンプやチューナーなどに送られる。
…(略)」
つまり弦の振動をエレキギターのある部位(②で説明)が拾って、電子音に変えるという意味でしょうか。
電子音に変えることで、ボリュームやトーンを調整する回路(?)につながり、
最終的にはアンプやチューナーなどの他の機器も音を認識できるといったところでしょうか。
そういえばアコースティックギターは振動を拾う穴があるのに、
エレキギターにはないですね…ピックアップはその役割を持つと言ったところでしょうか。
(ある意味、画期的な技術ですね…)
そう考えるとエレキギター学ぶなら、はじめに知っておきたい情報ですね…
エレキギターをやる人なら疑問に思ってもおかしくなさそうですし…
少なくとも「エレキギター 部位」では見つけにくく、「ピックアップ」という言葉自体が分からないと厳しそうでした。
② ピックアップに必要な部位
この節では、ピックアップに必要な部位について書いています。
①でピックアップというのが何かについて書きましたが、
エレキギターのどこでやるのか…それは写真の赤で示した2カ所です。
まず(1)について、これがピックアップ、、、つまり弦の振動を拾う装置です。
私のギターはピックアップと呼ぶ部分が2カ所(※1)ありますね…
どちらのピックアップで振動を拾うか、それを(2)のピックアップ・セレクターで選ぶようです。
このピックアップ・セレクターも上下のスイッチになっています(※2)。
上のピックアップで振動を拾う場合、歪みの少ない電子音(クリーン)、
下のピックアップで振動を拾う場合、歪みのある電子音(ヘビー)といった使い分けがあります。
音を歪ませるかどうかアンプだけでなく、ギター本体も調整が必要があるんですね…
(2択だけど…)
※1 ギターの種類によっては3カ所、真ん中についているのもあります
(バンドリの花園たえが使ってるギターとかそうですね)
※2 3カ所ついてる場合は、スイッチではなくスライドになっているようです
まとめ
本記事ではエレキギター音の歪みに必要なピックアップについて、
概要とどこで調整するのかについて書きました。
エレキギターの部位について、解決したい方の参考になればと思います。
今回のネタは文献が情報が少なくて苦労しました、分かりにくかったらすいません。
すこしでも役に立てればと記事にしました。
ではおやすみなさい。
“情報が少なすぎ!!「ピックアップ」の概要と必要な2つの部位” の続きを読む