目指せBPM+20!単音弾きのスピードアップに向けた練習量の検証(評価編)

本記事では単音弾きスピードアップに向けた検証に関する評価を書きます。
行動フェーズで単音練習のため2つの曲をひたすら練習して、Cメジャースケールについてはスピードアップしたが、二重の虹はまだ練習が必要という結果になりました。

これについての評価を以下の2つの観点で書きます。

・定量的評価:数値からの評価
・定性的評価:数値では表せないが特徴からの評価

① 定量的評価

まずCメジャースケールの練習結果について、
BPM+20である100に追いつけるようになりました。

これについて15回練習したらBPM20上がるかといわれると、おそらく難しいと考えました。
BPM80を弾けるようになってからも練習を繰り返しています。

その間は11日たっており、その間にも1日3回は練習しています。
たぶん1日の15回ではそうはならないかと、
継続してこその上達だと思いました。
つまりその日の回数や時間で上達できるかどうかについて、計画の見直しが必要そうです。

こう考える理由がもう一つ、それが今回の二重の虹です。
こちらもゆっくり弾けるようになったものの、10日間弾いていなかったためいくら弾いてもすぐに力になるわけではなかったです。

二重の虹について、数値上は6秒の改善ですが、
ロスタイムの5秒と弾く時間の1秒の改善であり、前者を抜けば実質1秒の改善とあまり成果出ませんでした。
これでも同日に30回やったものの、おそらく連日で練習する方が良さそうだと思いました。

② 定性的評価

同日にひたすら練習は大事ですが、
連日も同じように、あるいはさらに上達できるよう継続するのが良さそうです。
「継続は力なり」と言いますが、
この本当の意味は日を跨いでも継続しろってことだったんですね(笑).

あと、Cメジャースケールは、110を目標にしても良さそうでした。
BPM100でもまだスピードに欠けており、120は欲しいところです。
少し練習したところ、1、2箇所のミスタッチが許せるなら弾くことができそうです。

まとめ

本記事では単音練習について、2つの曲を練習しての評価をまとめました。
同日に上達目指すだけでなく、一晩寝かせて復習するのが良さそうです。

今回の私がまとめた評価が、エレキギターを練習する方のに役立てればと思います。
次回はこの評価から何をやるべきか改善計画を書きます。

目指せBPM+20!単音弾きのスピードアップに向けた練習量の検証(行動編)

今回は単音弾きスピードアップに向けた検証計画を元に記録していきます。今回は行動フェーズ、つまりやったことが中心のため、ギターに関することを共有したい皆さんにメリットが少なくてすいません。
ここで書いたことに次回の評価フェーズにつなげていきますので、その時に何か役に立てればと思います。

今回書いておきたいことのは以下です。

① CメジャースケールBPM 100に挑戦しての結果どうだったか
② 二重の虹のスピードアップがどれくらいできたか
③ ピッキングについて得られたノウハウはあるか

それぞれどういったことがあったかを書いていきます。

① CメジャースケールBPM 100に挑戦しての結果どうだったか

今までCメジャースケールBPM 80と割と遅いので、ここから進展するにはやはりスピードを上げていくしかないかと思い立てた目標です。

これについて本日15回練習して、若干音の間がありますがBPM100についていけるようになってるのではと思います。
成果物は以下のURLになります。

https://nana-music.com/sounds/05647fd7

ただ15回練習したらBPM20上がるかといわれると、これについては議論の余地があると思います。
私の場合、前回よいものができてから10日たっており、その間にも1日3回は練習しています。
それらを考慮して評価していく必要があると思っています。(詳しいことは評価フェーズで説明)

② 二重の虹のスピードアップがどれくらいできたか

前回は25秒(※)だったのでせめて20秒は切れるとよいかなと、なんども練習しました。

※最初の5秒は音がなかったですが、イマイチ手の位置が合わないなどのロスタイムです。これも含めてます。

今回の成果は以下です。

https://nana-music.com/sounds/05648b5d

今回、30回は練習やったと思いますが、イマイチスピード感が出ず19秒でした。
特に「虹の先の~」のフレーズは16分で弾かなければいけないみたいなのでかなりきつかったです。
あと逆に10日の間一度も弾いていないため、手が慣れていない可能性はあります。
①に加えて、この辺も考慮して評価していく必要があると思っています。(詳しいことは評価フェーズで説明)

③ ピッキングについて得られたノウハウはあるか

二重の虹を弾いたときに、ピッキングのスピードを上げるためのワンテクニックを見つけました。
ダウンだけにこだわってた部分がありましたが、アップも含めると少し効率が良くなるというのを実感しました。

まぁTAB譜でダウン・アップという記載もあったので何とも言えませんが、、、
今後、演奏するときにダウン・アップの切り分けが必要そうです。

まとめ

今回、単音練習のため2つの曲をひたすら練習して、
Cメジャースケールについてはスピードアップしたが、二重の虹はまだ練習が必要という結果になりました。

これについての評価を次回示せればと思います。

目指せBPM+20!単音弾きのスピードアップに向けた練習量の検証(計画編)

「エレキギターの上達に向けて、単音を丁寧に弾くことからやってるがイマイチスピードが上がらない。どれくらい練習したらいいのだろうか」

これは今の私の状況です。エレキギターをやって同じ課題を抱えている人がいたらと思い、書いてみました。
単音から抱えるのは私ぐらいだと思いますが…

以前、BPM80前後でCメジャースケールを安定して弾くことから始めるなど上達を図るための手段は書きましたが、(詳細はこちら)
結局、スピードを上げるに至らず、どれくらいの練習すれば良いかが課題でした。

これは実際に1つのサイクルを回して検証するしかないかと思っています。
というわけで本記事では計画フェーズ、、、つまりどういう目標を上げ(①、②)、各フェーズで何をしようと(③、④)してるのかを書いていきます。

① 達成目標

(1) BPM 100でCメジャースケールを弾くこと
(2) 単音を使った曲について1フレーズでもスピードアップ

② 目標に関する説明

(1) BPM 100でCメジャースケールを弾くこと

現在、BPM80前後でCメジャースケールを弾いているが、ちょっと遅いのではないかと思います。
BPM80の曲はあまりないと思われ、少なくともBPM100は欲しいですね。
ということでCメジャースケールをメトロノーム使って、BPM100、つまりBPM+20を目指そうと思います。

(2) 単音を使った曲について1フレーズでもスピードアップ

Cメジャースケールだけだと単音をできたことにはならず、
指もそれしかなれない形になってしまうので(1)だけではイマイチかと、
せめて普通の曲もできるようにしたいと考えています。

例えば前回やった「二重の虹」とかは25秒で弾いたという実績があるので、
そこからどれくらい安定したか評価しやすいかと思っています。
(詳細はこちら)

③ 実行しようと思っている内容

(1) 過去のノウハウの活用

単音の弾き方については過去にある程度、ノウハウをためたのでまずはそれにしたがってひたすら弾こうと思います。
(詳細はこちら)

(2) 1時間目安の練習

単音にすごい時間かけるのもどうかと思うので、とりあえず1時間目安で単音をひたすら弾いてみようと思います。
(コードなどの練習は、その後にやるなど)

④ フェーズごとの計画

次回以降、各フェーズに対し、以下を中心に書いていきます。

行動フェーズ:計画に沿って実際に演奏したこと(Cメジャースケールを何回やったのか、単音の曲について何を何回弾いたのか、何かノウハウはあるのか)
評価フェーズ:Cメジャースケールや単音の曲についてどれくらいのスピードで弾けるようになったか、改善点あるのか
改善フェーズ:次は評価フェーズに基づいて、次はどれくらいのスピードにするか、どんな練習するか

以上が今回のPDCAを回すうえで考えた計画です、
明日でしょうか、、、行動フェーズにてこの計画に沿って弾いてみて上達を図ると同時に、新しいことが分かったら載せていこうかと思います。
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エレキギター初心者が成長しその成果を共有するためのPDCAサイクル試行

エレキギター初心者の成長を他の人とどう共有すればいいのだろうか?

エレキギターを弾きながらブログを書き始めて、まだ1か月たってないため早すぎるかもしれないですがつい考えてしまうことです。
前回や今までもそうだが、エレキギターという不慣れなことを記録に示してきましたが、今のままではエレキギターの練習に取り組む同じような人にメリットが少ないのではと思えてきました。

特に気になったのは書き出しでしょうか、、、前回の振り返りから始めることがどうしても多くなってしまいます。
時間の流れを意識しているため書いていますが、これだとその記事の結論にたどり着くのに2、3文読まなきゃいけないのが気になってます。

そのため、これからは以下5つの方針の観点で書いてみようと思います。過去の記事も特だししたいものはできれば見直したいですね。。。

① ブログのタイトルと概要を変更する
② まず今までの経緯から解決したい課題をテーマとする
③ テーマを一つ選びPDCAサイクルを使ってみて、それぞれのフェーズごとに記事を書いてみる
④ PDCAサイクルを1周した後でまとめの記事を書いてみる
⑤ PDCAサイクルに載らなくともネタがあれば「その他」で示す

それぞれの具体的なことを以下に示していきます。

① ブログのタイトルと概要を変更する

まず「ギター完全初心者の修行日記」というのはただ個人の記録という印象を受けそうだし、
エレキギターということも分からないのでこの記事書いた後で以下に直してみようと思います。

変更前:ギター完全初心者の修行日記
変更後:エレキギター初心者のPDCAに基づく成長録

「PDCA」サイクルが何かは③で詳しく説明するとして、
概要も経験を残すだけでは他と共有したいことが伝わらないのかと思い、変更してみようと思います。

変更前:バンドやる人に憧れエレキギターをはじめました。これから色んな壁にぶつかりながらそこでの経験を残していきます。
変更後:エレキギターに関するスキルゼロの初心者がPDCAサイクルの観点から成長記録を残し、エレキギターの練習に取り組む人とノウハウ共有を目指します。

まだいまいちですが、暫定的にこれでやっていこうと思います。

② まず今までの経緯から解決したい課題をテーマとする

今まで、、、といっても1か月もたってないですが、それだけでも以下の課題が見つかってます。

・単音弾きのスピードが上がらず、速い曲についていけない可能性がある
・コードチェンジが思うようにできず、演奏が途切れ途切れになってしまう
・宅録のノウハウがないので、良い音が出たとしても成果を残せない

これらに対してだけでもテーマとできるものがあるのではないかと、カテゴリとして設定してもよさそうです。
カテゴリにするなら、それぞれ以下でしょうか。

・単音練習
・コード練習
・宅録ノウハウ

イマイチですね、①より優先度落とす感じでもう少し考えます。

③ テーマを一つ選びPDCAサイクルを使ってみて、それぞれのフェーズごとに記事を書いてみる

まず、さきほどから出てきているワード「PDCAサイクル」についてわかる範囲で書いていきます。

PDCAサイクルとは常に改善し続けるための考え方です。主に業務改善とかに使われます。
(参考記事はこちら)
計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Act)→計画・・・
のループを回して、目標達成に対する成功失敗を評価し、改善につなげていきます。

なぜこの観点にしようと思ったか、、、私のこれまでの記事には少なくとも実行と評価があるように見えたからです。
でもこれでは何がしたくてこうしたか分かりません、そのために②でテーマを選定した後で、

・これから何をしたいかというのをテーマに対する最初の記事として示す(Plan)
・その次の記事で実現に向けてどういう行動をとったかを示す(Do)
・その次の記事で結果を目標と比較してどうだったかを示す(Check)
・その次の記事でどういうことをやって改善をはかるかを示す(Act)
・そして次の記事で改善を背景にどういう目標にするかをテーマごと示しなおす(Plan)

といった書き方でしょうか、つらつら並べてすいません。
こういった方針で書いてみようと思います。

④ PDCAサイクルを1周した後でまとめの記事を書いてみる

PDCAを一周した後で、その概要をまとめの一記事として書いてみようと思います。
③の方で
「・その次の記事でどういうことをやって改善をはかるかを示す(Act)
・そして次の記事で改善を背景にどういう目標にするかをテーマごと示しなおす(Plan)」
と書きましたが1つ問題があって、
これではただの経緯にしか見えないし、ひとつ前のサイクルで何も成果出なかったから次のフェーズに入るかのような印象があります。

まとめとして1つのカテゴリを設けて、それらの記事とリンクも示す感じでしょうか。

⑤ PDCAサイクルに載らなくともネタがあれば「その他」で示す

PDCAサイクルで示せば、テーマに対する記事は抜けもれダブりのない記事になるのかと思いますが、
それに載らないネタもあります(この記事もそうですが)、
その手のネタがなくなるのは避けたくカテゴリ「その他」で載せようと思います。

以上が今後のブログの方針です、一つずつ作業していかなければいけないですが、
エレキギターに関するノウハウをみんなと共有したく練習とともに展開にも力を入れていければと思います。

5000円以内でできちゃった!?最低限の宅録セット構築(別名:ゴリ押し録音)

今回はこのご時世でまともに買い物出来ず、最低限の機材で宅録したい人に向けたネタを共有します。初めに言いますが微妙です、あくまで参考程度に…
前回前々回と宅録(※)で、アンプ音をiPhoneがまともに拾えず、、、というか前回のは雑音が多すぎて残せないの方が正しいでしょうか、あと前々回は主題というかテーマというかポイントが違うし

※ 家でレコーディングすることらしいです…

まずは手元の機器だけで宅録出来ちゃいましたね…
どうやったかというと…もはやゴリ押しです。下の写真を見て察する人もいるのでは…(というか一択)

20200421214629657.jpeg

まあ機器がたりないならヘッドアンプのボリュームあげて、
ヘッドフォンに、スマホ(iPhone)やレコーダーを近づけるしかないですね。
今まで歪み音を録音できなかったから、nanaで投稿したものとかイマイチだったし…それに比べたらマシかも…

正直、VOXのヘッドアンプ代とヘッドフォン代だけなら、
5000円以内で済むのでは…ヘッドフォンはイヤホンでもいいだろうからコンビニで買えばいいし(笑)

というわけでためしに弾いてみました。

https://nana-music.com/sounds/056316cb

ちょっとですが歪みが出るようになりましたね…本当にちょっとだ…
一応、ドレミファソラシドも弾いてみました、
単音だけの曲に歪みは微妙かもしれないですね…あと素の音もスマホが同時に拾ってました(素の音が邪魔!!)

https://nana-music.com/sounds/05631841

今度はちょっとスマホとギターの感覚を空けて、
極力素の音を拾わない上でコードを引いてみました。
素の音をゼロってわけにはいかないですが、まあまあでしょうか…

https://nana-music.com/sounds/0563196a

今の手持ちではこれが限界ですかね。
昨日調べたのですが、やはりオーディオインタフェースを使うのが良さそう

https://www.digimart.net/magazine/article/2018011802947.html

機材を買うときは確実にいいものにしたいです…そのためAmazonでなく実際に楽器屋とかに行って比較したいですね…
コロナのために楽器屋しまってていけない。。。しばらく機材不足の宅録生活ですね。
そう考えると今回やったのは最低限のギターセットで、かつ、宅録せざる得ない場合に参考になるかもしれません
そんな限定的なニーズあるのか?前者はともかく

それにしてもアンプだけで3記事も書いてます…まあ練習した成果を流したところで最近、ほぼ同フレーズなので仕方なしとも言えますし、アンプだけでまだまだ知りたいことが多いですね。
というわけで今回は最低限の宅録環境を示しつつの演奏結果をまとめました。
参考になるか怪しいですが、こういう検証してこうなったというノウハウ程度に役立てばと…

ではおやすみなさい