無い機材は作るのみ!!サウンドプログラミングをかじってみた(前編)

タイトルの最初の9文字だけ見たら「えっ!?何言ってるの?」になりそうですいません。エレキギターを練習していて以下を思ったのがきっかけです。

「エレキギターが弾けた場合でも音源がほしい。。。シンセサイザーはお金かかるし、そもそもシンセサイザーの使い方を習得するだけで苦労しそう」

音楽をやる以上、音源がないと演奏にはなりませんね・・・今は音楽聞きつつ自分で練習するため苦労しないのですが、
いざ披露ってなると「音源の調達はどうする?」ってなります。
これについて最初は①のみ、、、だんだん調べていくうちに以下3つの方法が浮かびました。

① シンセサイザーを手に入れる
② ギターシンセを手に入れる
③ サウンドプログラミングでシンセサイザーを作る

①は本記事の最初でも書いたように何十万とお金がかかるし、
そもそもエレキギター初心者に、そんな知識はかなり負担です。
②であれば割安モノもありますし、エレキギターで解決できるのであればエレキギター自体の練習にもなると相乗効果が出そうです。
(これについても記事最後に【②の補足】として載せています)

ただ今回は③をやってみました、つまり「サウンドプログラミング」に手を付けたということです。
元々、自分自身、学生時代からプログラミングには触れていて、
こういった場面で活かす、、、つまり「無いモノをプログラミングで解決しよう」という発想も一理あるかと考えました。

どう作ったかの詳細は、本ブログのテーマに合わないので以下を参考にしたということだけ載せておきます。
2つめのサイト名の由来はもしかして・・・

・Pythonで音楽 – PyAudioとNumPyで楽器を作ろう
https://news.mynavi.jp/article/zeropython-55/
・とある科学の備忘録
https://shizenkarasuzon.hatenablog.com/entry/2018/12/30/122610

一応上を参考に「ドレミ~♪」と鳴らすプログラム作って、
その上でwavに保存するものを作ったのですが(もちろんfc2に合わせてmp3にコンバート)、
なぜかノイズが入ってしまう・・・・その成果物は以下です。

まぁサウンドプログラミングに触れたのは初めてですし、勉強の余地はありそうです。
エレキギターを練習する過程で見つけた案ということもあり、
サウンドプログラミングにも触れることができたら自分のためにもなるかなと思いました。

色んな選択肢を持って、良い演奏につなげていきたいです。
ではおやすみなさい。
“無い機材は作るのみ!!サウンドプログラミングをかじってみた(前編)” の続きを読む

情報が少なすぎ!!「ピックアップ」の概要と必要な2つの部位

「エレキギターの部位について調べてるけど、全部は分からなかったな〜」

たぶんエレキギターに限らず何か機器買ったら、そのようなつまづきはあるのではないでしょうか。
私もエレキギターについて未熟のため、そう思うことがしばしばあります。
今回つまづいたのは教本とかにも詳しく載ってないので一時期断念しました。(入門には厳しい内容???)
それが「ピックアップ」です。ピックアップは、エレキギター本体の振動を電子音にするための最初の部位で歪みを調整することができます。

教本に情報少なくインターネットで補填するいつも通りの調査だったのですが、
記事が少ない、あるいは初心者には苦しいと思う内容でした。
私もうまく説明できる自信はないですが、以降、ピックアップとそれに必要な2つの部位を載せていきます。

① ピックアップとは何か

この節では、まずピックアップの言葉自体について書いています。
ピックアップ自体の言葉について、Wikipedia先生は以下のように言ってました。

「ピックアップ(英: pickup)とは、(電気信号以外の信号に応じて)電気信号を生じさせる装置のこと。
楽器のボディや弦などの振動を、それに応じたアナログの電気信号に変換する装置。

ピックアップで得られた電気信号は、
多くはボリュームやトーンコントローラー(コンデンサ系)などを経由した後、
アンプやチューナーなどに送られる。

…(略)」

つまり弦の振動をエレキギターのある部位(②で説明)が拾って、電子音に変えるという意味でしょうか。
電子音に変えることで、ボリュームやトーンを調整する回路(?)につながり、
最終的にはアンプやチューナーなどの他の機器も音を認識できるといったところでしょうか。

そういえばアコースティックギターは振動を拾う穴があるのに、
エレキギターにはないですね…ピックアップはその役割を持つと言ったところでしょうか。
(ある意味、画期的な技術ですね…)
そう考えるとエレキギター学ぶなら、はじめに知っておきたい情報ですね…
エレキギターをやる人なら疑問に思ってもおかしくなさそうですし…
少なくとも「エレキギター 部位」では見つけにくく、「ピックアップ」という言葉自体が分からないと厳しそうでした。

② ピックアップに必要な部位

この節では、ピックアップに必要な部位について書いています。

①でピックアップというのが何かについて書きましたが、
エレキギターのどこでやるのか…それは写真の赤で示した2カ所です。

ピックアップとピックアップ・セレクター

まず(1)について、これがピックアップ、、、つまり弦の振動を拾う装置です。
私のギターはピックアップと呼ぶ部分が2カ所(※1)ありますね…
どちらのピックアップで振動を拾うか、それを(2)のピックアップ・セレクターで選ぶようです。
このピックアップ・セレクターも上下のスイッチになっています(※2)。

上のピックアップで振動を拾う場合、歪みの少ない電子音(クリーン)、
下のピックアップで振動を拾う場合、歪みのある電子音(ヘビー)といった使い分けがあります。

音を歪ませるかどうかアンプだけでなく、ギター本体も調整が必要があるんですね…
(2択だけど…)

※1 ギターの種類によっては3カ所、真ん中についているのもあります
(バンドリの花園たえが使ってるギターとかそうですね)
※2 3カ所ついてる場合は、スイッチではなくスライドになっているようです

まとめ

本記事ではエレキギター音の歪みに必要なピックアップについて、
概要とどこで調整するのかについて書きました。

エレキギターの部位について、解決したい方の参考になればと思います。
今回のネタは文献が情報が少なくて苦労しました、分かりにくかったらすいません。
すこしでも役に立てればと記事にしました。

ではおやすみなさい。
“情報が少なすぎ!!「ピックアップ」の概要と必要な2つの部位” の続きを読む

選定ミス!?音はイマイチだが絶版ゆえに残したアンプ1号機

今回少しネガティブですいません、手持ちのアンプに関する体験談を載せます。音を出す上での肝となるので、これがエレキギター初心者がアンプを買う際の役立てばと…

前回、アンプを使ったGAINについてめちゃくちゃ調べ、今も難しいと感じる概念なのでまだ色々調べてる
その上で自分のヘッドアンプを調整できるようになりました。(詳細はこちら)
今はヘッドアンプで練習してるけど録音が…ということで実はもう一つ持ってます。
それがこれE.D.GEAR EDA mini…ギターを手に入れた時にセットでついていました。実質私が手にしたアンプ1号機ですね

20200421003723e7d.jpeg

ミニアンプだし低価格なのでさほど凄いことは出来ないと思ったのですが…想像を遥かに超えてました…

…本当にできないこと多すぎて…

まずGAINのつまみがないです。これでは自由に音を歪ませることはできないですが、
ただ右のスイッチで歪み入れるか入れないかを設定できるようでまあ必要なことはできるよう…2択にすれば難しいことを考えなくていいという初心者への配慮でしょうか
といっても選択肢がONとOverDriveって…せめてクリーンとオーバードライブ(あるいはディストーション)とかに

それでオーバードライブにして使ってみたのですが、

「ボーーーー」

え?なにこの20年ぐらい前のスピーカーみたいな音…さらにギターを弾くと砂嵐みたいな「ガガガッ」みたいな音がしました。
これ…歪みじゃなくて雑音ですね。
ちなみにクリーンにしてもイマイチでした、エレキギターには向いてません。
これでは本来の目的である録音ができないですね…😞

ただこのアンプ、生産完了品みたいですね…
(島村楽器のサイトを参照)
あとは生産が終わっただけで在庫限りでしょうか、いずれにしても絶版のようなものですね。
使ってないとはいえ1号機だし、古さという観点で価値がありそうと…しばらく持っておこうと思います。

前回の録音できないこともあって、今もどんなアンプを持つか、あるいはどう使うか見直し中です。
(今コロナの影響で楽器屋に行けない…)
エレキギターのセットを買うときは元の価格も調べつつ、
なるべくメーカーや機能にこだわったほうが良いかと…
特に初心者はメーカーとかはっきりと分からないこともあるし。私もまだまだ勉強していきます。

以上、アンプに関する体験談を載せました。おやすみなさい
“選定ミス!?音はイマイチだが絶版ゆえに残したアンプ1号機” の続きを読む

ギュイーンと鳴らしたいエレキギター初心者へ!ゲイーン(GAIN)について調べてみた

前回、バンドリ好きのギター初心者向けに勧めたい曲というよりフレーズを載せました。(詳細はこちら)
その時、アンプからの音をスマホで録音できたらな〜なんてことを書いてましたね。。。なぜアンプにこだわるのか…

初めてエレキギターをやる人の中には弾き方を学ぶで、あることが把握できてない人もいるのでは…
さもみんなが自分と同じ状況みたいな言い方…すいません
私も昨日まで分かってませんでした…どうやったらエレキギターで「ギュイーン」と鳴らせるのかと…
今回は音の歪みについてと、その手段の一つであるGAINについてで説明できればと思います。
自信はないです、初心者として調べたことを書きます。

あの音はアンプやエフェクターで調整して「歪ませる」ことによって生まれるらしいです。
その音を歪ませるとは何か…まず歪みのない綺麗な音は下のように綺麗な波形を描くようなのですが…
(ギター用語で「クリーン」だとか…)

クリーン波形のイメージ

歪みを入れると音の大きさが制限され、波形が潰れたようになるそうです。

歪みを入り波形のイメージ

これがエレキギターでギュイーンと鳴る部分のようです。
自分の手持ちの機器でどうやるか…アンプの調整ですね…
ギター音を歪ませるため以下の図のGAINをMAXにしました。

202004191810237b7.jpeg

GAIN(利得)は、ギターからの入力音を増幅させる役割を持つようです。
音の増幅は一種の歪みを起こし、エレキギターのギュイーンを起こすみたいです。
私の手持ちのアンプで音の歪みを起こすには、GAINをいじるしかなかったです。

アンプにはVolumeもありますが、
これは音を出力する時の音量を調整する役割です。
つまりGAINで音を歪ませたら、その歪ませた音のセットを(クリッピング音)、Volumeで大きくするという流れですね。

こうやって調査すると音の調整がやりやすくなりますね…
教本で何を調整すればとかは書いてありましたが、
なぜそれを調整するのかが分からないと、いざこういう調整したいって時に大変ですね。

昨日、GAINをMAX(それ以外は真ん中にして)に二重の虹を弾いてみて割と歪みました。コードで弾くともっとよりそれを実感できます(せめてスマホに取り込めれば…)。
ただヘッドアンプだと限界ですね…多分高機能のアンプやエフェクターならもっとできるでしょう。
まだそれを手をつけるほどのスキルはないので、まだ先かなと思います。

今回は歪みの概念と手持ちのアンプを使っての方法を載せました。
他にも分からない用語がポンポン出てきたので、練習を通して載せれたらと思います。
“ギュイーンと鳴らしたいエレキギター初心者へ!ゲイーン(GAIN)について調べてみた” の続きを読む

スキルアップとモチベーションアップを目的としたバンドリのギター教本の活用

今回はギターのスキルとモチベーションアップのために工夫してることを載せます。
コードチェンジという地味なことに挫折している私ですが、(詳細はこちら)
その挫折を乗り越えるために使っている本があります。

それがこれ↓

20200417235435a3c.jpeg

「バンドリ!ではじめる エレキ・ギター」ですね…前にも書きましたが私がギターを始めるきっかけはバンドリです。(詳細はこちら)
雑誌みたいで最低限の情報しかないですが、この本のメリットはバンドリ好きがモチベーションアップにつながるところですね。
戸山香澄みたいにエレキギターを楽しく弾きたいからで買いましたし、練習に使ってます。

最低限の情報といっても基礎的なものはそろってるのでスキルアップも十分かと…最近苦戦しているコードもここに載ってる内容を基に練習しています。
そして苦労しても継続できてる感がヤバいです。ここである程度学んだら他の本とかで補う、ネットから情報集めるとかやってますし。

エレキギターを始める人におすすめしたいです。
特にバンドリ好きには継続の面も含めて、効果的かと思います。
というわけで今日は珍しく雑談記事になりました。
たまには練習報告からはなれたほうがいいかなと思いました。

ではおやすみなさい